MeeGo1.0をハードディスクにインストール

NetBook用のMeeGo1.0をASUS EeePC 1001HAのハードディスクにインストールしました。
以下、その手順です。

1. MeeGoのISOイメージファイルをUSBメモリにコピーする

 NetBook用のMeeGoのISOイメージファイルは3種類あります。
  MeeGo v1.0 for Netbooks (Google Chrome Browser)
 ファイル: meego-netbook-ia32-1.0.0.20100524.1.img  (838,860,800バイト)

  MeeGo v1.0 for Netbooks
 ファイル: meego-netbook-chromium-ia32-1.0-20100524.1.img (813,694,976バイト)

   MeeGo 1.0 for NetBook 日本語版
 ファイル: meego-netbook-chromium-ia32-ja-1.0-20100524.1.img ( 809,500,672バイト)

 最初の2つは http://meego.com/downloadsからダウンロードできます。
 日本語版は http://meego.jp/downloads/からダウンロードできます。

 ダウンロードしたISOイメージをUSBメモリにコピーします。
  (1GB以上であればOK。 私は4GBのUSBメモリを使用しました。)

  # dd bs=4096 if=ISOイメージ of=/dev/sdb
  注) of=の指定で/dev/sdb1としてはうまくブートできません。/dev/sdbとします。

2. インストール手順
 上記3種類ともインストール手順は同じです。Fedora, CentOS, Ubuntuよりだいぶ簡単です。
 手作業での入力も含めて、約20-30分程度で終わります。
 ただし、既存のLinuxとのマルチブートにする場合は多少の注意と作業が必要です。

 MeeGoのISOイメージをコピーしたUSBメモリからブートし、以下の手順を実行します。

 (以下の画面イメージはVirtualBoxで採取したものですが、実際にハードディスクにインストールする場合も同じです。)

 1) 起動画面でInstallation Only を選ぶ
   

 2) 単に次の画面に進む
   
   
 3) 言語は日本語を選ぶ 
   
   
 4) ハードディスクのパーティション設定はカスタムを選ぶと良いです。
   
   
 5) /boot と / の2つのパーティションを設定する
   
   /bootはext3にします。
   /はbrtfsが推奨のようです。
   注) ルートパーティションだけではインストールはうまくいきません。
     /bootパーティションを別に作成する必要があります。
   
 6) ブートローダの設定
   
   
   既存Linuxとのマルチブートに設定する場合は、メニューにエントリを追加します。
   例えば/dev/sda6に既存のLinuxがある場合はそのOS上で、grub-install /dev/sda6
   を事前に実行してgrubをそのパーティションの先頭ブロックに書き込んでおきます。
   
   
 7) インストール中の画面
   

 8) インストール完了の画面 
   
   この後、再起動でのBIOSの画面の時に一旦電源を切り、USBメモリを抜きます。

 9) インストール完了して再起動した時の最初の画面
   

 10) キーボードを日本語キーボードに設定
   
   
 11) タイムゾーンをアジア/東京に設定(デフォルトのままで良い)
   

 12) 日時を正しく設定
   

 13) バックトレースを送信するか、しないかを指定
   

 14) ユーザを1人設定(このユーザでMeeGoを使います)
   
   このユーザのパスワードがrootのパスワードにもなります。

 15) 立ち上がった時の最初の画面
   

 既存のOSとのマルチブートの場合は、ブートローダの設定ファイルを変更します。(後述)

 16) Google Chromeブラウザ
   

 17) 停止する時は電源ボタンを押します。
   

3. 既存のOSとのマルチブートの場合

   起動時にOS選択のメニューが表示されるように、以下の手順でブートローダの設定ファイルを変更します。

   アプリケーションメニューを開きます。
   

   端末エミュレータを起動し、/boot/extlinux/extlinux.confを編集します。